千疋屋の代名詞であり、いまや日本のフルーツの代名詞。
甘さとコク、香りと三拍子そろった静岡県産のマスクメロン。
静岡県は多くの太陽の恵みを受けるメロンの好適地です。
また日照時間だけでなく、メロンの栽培に適した土と水が豊富にあります。
マスクメロン栽培のこだわり
ガラス温室
一般的に温室の場合、ビニールハウスが用いられていますが、クラウンメロンではガラス温室を採用しています。ガラス温室は太陽光線の透過率が高く、光を好むマスクメロンの栽培に適しています。ガラス温室の屋根の部分は南を向いた面が大きくなっており、太陽の位置や角度が低くなる冬のあいだも光が十分に入るように工夫されています。またどのメロンの葉にも光がよく当たるように栽培ベットが階段状になっており、北にいくほど高くなります。これにより光合成が促進されるばかりでなく、土の乾きもよくなります。ガラス温室
温室内の隔離ベッド
種・隔離ベット
クラウンメロンが独自に改良を重ねた種を使用し、限られた土量でメロンを栽培する「隔離ベット栽培」を行っています。それにより肉質、甘味がより繊細で四季に合った安定した品質のマスクメロンの栽培を可能としています。一茎一果
3個できる小メロンの中から一つだけを選び、その身に全ての養分が集中するようにします。クラウンメロンは、一つの木に一個しか実を生らせません。きめ細やかな栽培管理
採果までおよそ100日間、毎日1〜2回の潅水を欠かしません。また温室内の温度・湿度は季節や天候、昼夜によっても変わる為、様々な工夫や管理によって、マスクメロンが好む最適な環境を作り上げています。ビニールのカーテン
チューブ潅水
厳しい検査・出荷管理
出荷を迎え、一つひとつ丁寧に箱詰めされたマスクメロンは、選任された検査員により外観や内容、糖度等の品質チェックを経て、クリアしたものだけが出荷されます。園地リポート画像集
生産者コメント
クラウンメロンをご愛顧いただきありがとうございます。 より美しく、より美味しいメロンを作るために1玉1玉我が子のように大切に育てています。特徴は太陽光をよく透すガラス温室、地面から離した土(隔離ベッド)の中で1本の木に1つの実だけを残して育てることです。すべての栄養を1つの果実にそそぐことで果物の王様にふさわしい美味しさを作りあげています。☓